地下生活者の映画日記

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沓掛時次郎 遊侠一匹

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地下生活者のお店でチェック

これはしばらく前のBSの録画。
長谷川伸原作の有名戯曲の4度目の映画化。66年作品。

時代劇の中でもこういう股旅ものはほとんど手付かずのジャンルなのだが、あまり気乗りせずに観たらこれが素晴らしい作品だった。
加藤泰監督の作品も今まで系統立てて観てきたわけではないが、映画としてはマイナスとも思えるような演劇的な演出が、観客の感情をこれ以上ないほどに高めていく。

子分役で渥美清が出演。
その軽妙な演技に、彼が準主役で弥次喜多ものの面白さも狙っているのかと思わせられたが、これが十数分で惨殺されるというショッキングな展開に。
怒りを爆発させる時次郎(中村錦之助)! 彼の人となりと、テーマである“放浪ヤクザの虚しさ”を一気に見せるプロローグなのだが、これがとにかく秀逸。

こういう名作に出会えるからBSチェックは疎かにできない。
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